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「ElevenLabsを使いたいけど、どのプランを選べばいいかわからない」「無料プランでどこまでできるの?」——プランを間違えると、必要な機能が使えなかったり、逆に使わない機能に料金を払い続けることになります。
この記事では、ElevenLabsの全料金プランを公式情報をもとに徹底比較し、あなたの使い方に合ったプランがひと目でわかるよう整理しました。「結局どれを選べばいいか」まで明確に答えます。
ElevenLabsの料金体系の基本を理解する
まず前提として、ElevenLabsの料金は「クレジット消費ベース」です。テキストを音声に変換するとき、入力した文字数に応じてクレジットが消費されます。各プランには毎月使えるクレジット上限があり、それを超えると追加料金が発生する仕組みです。
クレジットと文字数の関係
標準的なMultilingual v2モデルの場合、1文字=1クレジット。Flashモデルを使うと0.5〜1クレジット/文字と消費を抑えられます。日本語は1文字あたりの情報量が多いため、英語より少ない文字数で多くの内容を表現できる点もメリットです。
目安として、10,000クレジット≒約10分のTTS音声です。
全プラン料金一覧(2026年4月時点)
| プラン | 月額料金 | クレジット/月 | TTS時間目安 | 商用利用 |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | 10,000 | 約10分 | ✗ |
| Starter | $6 | 30,000 | 約30分 | ✓ |
| Creator | $22(初月$11) | 121,000 | 約121分 | ✓ |
| Pro | $99 | 600,000 | 約600分 | ✓ |
| Scale | $299 | 1,800,000 | 約1,800分 | ✓ |
| Business | $990 | 6,000,000 | 約6,000分 | ✓ |
※料金は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
年払いプランを選ぶと約17%割引(2ヶ月分無料相当)になります。
各プランの詳細と向いている人
Freeプラン
月額$0
何ができるか:
- テキスト読み上げ・効果音・音楽生成・ボイスデザイン
- Studioプロジェクト3件まで
- 10,000以上のプリセット音声を試聴・使用
できないこと:
- 商用利用(YouTubeの収益化・広告・クライアントワーク等)
- ボイスクローン(自分の声のAI化)
- 生成音声にElevenLabsのクレジット表示が必要
向いている人: ElevenLabsの音声品質を試してみたい人・非商用の個人制作のみの人
Starterプラン
月額$6
Freeに追加される主な機能:
- 商用ライセンス(YouTube収益化・広告・案件利用が可能に)
- インスタントボイスクローン(1分未満のサンプルで自分の声をAI化)
- Studioプロジェクト20件まで
- 音楽の商用利用
- Dubbing Studio(動画吹き替え機能)へのアクセス
向いている人: YouTubeやSNSコンテンツを商用利用したい入門者・副業クリエイター
月30,000クレジット=約30分のナレーション。週1〜2本の短い動画ナレーション程度ならStarterで十分対応できます。
Creatorプラン|
月額$22(初月$11)
Starterに追加される主な機能:
- プロフェッショナルボイスクローン(長いサンプルから高精度に声を再現・多言語対応)
- 追加クレジット(121,000/月)
向いている人: 毎日コンテンツを量産するYouTuber・ポッドキャスター・自分の声を高品質にAI化したいクリエイター
初月は50%オフの$11で始められるため、有料プランへの移行ハードルが低いのも特徴。インスタントクローンと違い、プロフェッショナルクローンは発音・感情・多言語での再現精度が大幅に向上します。
Proプラン
月額$99
Creatorに追加される主な機能:
- 192kbps高音質出力(StudioおよびAPI経由)
- 44.1kHz PCM出力(API経由・放送・配信レベルの音質)
- 600,000クレジット/月
向いている人: 毎日大量に音声を生成するプロクリエイター・APIを使って自社サービスに組み込みたい開発者・高音質が必要なオーディオブック制作者
月600,000クレジットは約600分=10時間分のTTS。毎日コンテンツを複数本制作する規模感に対応します。
Scaleプラン
月額$299
Proに追加される主な機能:
- 3ワークスペース席(チームで共有利用)
- チームコラボレーション機能
- プロフェッショナルボイスクローン3本
- 1,800,000クレジット/月
向いている人: 複数人のチームでElevenLabsを使う制作会社・マーケティングチーム・スタートアップ
Businessプラン
月額$990
Scaleに追加される主な機能:
- 低遅延TTS(1分あたり5セント〜)
- プロフェッショナルボイスクローン10本
- 10ワークスペース席
- 6,000,000クレジット/月
向いている人: 大規模な多言語コンテンツ制作・AIエージェントを本番運用する企業
プランを選ぶ判断フローチャート
迷ったらこの順番で考えてください。
①まず「商用利用するかどうか」
→ しない(趣味・試用のみ):Freeで十分
→ する:Starter以上へ
②「ボイスクローンの品質」はどこまで必要か
→ 手軽に自分の声をAI化したい:Starter(インスタントクローン)
→ 高精度・多言語対応のクローンが必要:Creator以上
③「月間の生成量」はどのくらいか
→ 週1〜2本の短い動画:Starter(30,000クレジット)
→ 毎日複数本・ポッドキャスト運営:Creator(121,000クレジット)
→ 毎日大量生成・API活用:Pro(600,000クレジット)
→ チームで使う:Scale以上
④「音質」にこだわるか
→ 192kbps・44.1kHzが必要:Pro以上
CreatorプランとStarterプランの具体的な違い
最もよく迷うのがこの2つです。決め手はボイスクローンの品質と月間生成量です。
| 比較項目 | Starter | Creator |
|---|---|---|
| 月額 | $6 | $22(初月$11) |
| クレジット/月 | 30,000 | 121,000 |
| インスタントクローン | ✓ | ✓ |
| プロフェッショナルクローン | ✗ | ✓ |
| 音質 | 128kbps | 128kbps |
Starterで不足を感じる状況は主に2つ。①毎月30,000クレジットを使い切る、②インスタントクローンでは声の再現精度が不満——どちらかに当てはまったらCreatorへの移行タイミングです。
クレジットを無駄にしないための3つのポイント
① Flashモデルを下書きに使う
高品質なMultilingual v2モデルはクレジット消費が大きいため、確認用の下書き生成にはFlashモデルを使うことで消費を半分程度に抑えられます。本番音声の仕上げだけをMultilingual v2に切り替えるのが効率的です。
② 未使用クレジットの繰り越しを活用する
有料プランでは未使用クレジットを最大2ヶ月繰り越し可能です。月によって生成量にばらつきがある場合でも、無駄になりにくい仕組みです。ただしダウングレードや解約をすると失効するため注意してください。
③ 年払いで17%節約する
毎月払いより年払いの方が約17%安くなります(2ヶ月分無料相当)。ある程度継続利用が見込める場合は年払いがお得です。
よくある質問
Q. 無料プランで作った音声は使えない?
A. 個人利用・非商用目的なら使えます。ただしElevenLabsのクレジット表示が必要で、YouTubeの収益化や広告への使用は商用利用に該当するためNGです。
Q. Creatorプランの初月半額はいつまで?
A. 現時点では初月50%オフのキャンペーンが適用されています($22→$11)。終了時期は公式サイトでご確認ください。
Q. クレジットが足りなくなったらどうなる?
A. 生成がストップします。追加購入(従量課金)を有効にしている場合はそのまま使い続けられますが、追加料金が発生します。上位プランへのアップグレードも選択肢です。
Q. 途中でプランを変更できる?
A. いつでも変更可能です。アップグレードの場合は未使用クレジットが繰り越されます。ダウングレードや解約は当月末まで現在のプランが継続し、その後切り替わります。
Q. 日本円での決済はできる?
A. クレジットカード・Apple Pay・Google Payで決済できますが、請求はUSD建てです。為替レートにより実際の円換算額は変動します。
まとめ|迷ったらCreatorプランから始めるのが正解
ElevenLabsのプラン選びは、使い目的と月間生成量で決まります。
- 試すだけ・非商用:Free
- 商用利用スタート・週数本の動画:Starter($6/月)
- 本格運用・ボイスクローン活用:Creator($22/月・初月$11)← 最もおすすめ
- 毎日大量生成・API活用:Pro($99/月)
- チーム利用:Scale以上
Creatorプランは初月$11で試せるため、まずここから始めて、生成量が足りなくなったらProへ上げるのがスムーズな進め方です。
ElevenLabsの全機能・使い方・活用事例をまとめて知りたい方はこちら
👉 ElevenLabs完全ガイド|できること・使い方・料金・活用事例を目的別に徹底解説
本記事の情報は2026年4月時点のものです。料金や機能の詳細は変更される可能性があるため、最新情報はElevenLabs公式サイトでご確認ください。



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