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「Windows 11で、キーボードを打たずに声で文字を入力したい」と思っていませんか。
Windows 11には、無料で使える音声入力の機能が入っています。この記事では、標準の音声入力の使い方と、うまくいかないときの対処、標準機能では足りないときに使えるAI音声入力ツールを紹介します。
標準機能の説明は、Microsoftの公式サポートページ(日本語版)と、AI音声入力ツール「Aqua Voice」の公式ブログのガイドをもとにしています。
Windows 11の音声入力は3種類
| 機能 | できること | ネット接続 |
|---|---|---|
| 音声入力(Voice typing) | どのアプリの入力欄にも声で文字を入れる | 必要 |
| 音声アクセス | 文字の入力に加えて、パソコン全体を声で操作する | 設定後は不要 |
| Windows音声認識 | 古い音声入力・操作の機能 | 不要 |
ほとんどの人は、音声入力(Win+H)から始めれば十分です。Windows音声認識は、Windows 11の22H2以降では音声アクセスに置き換えられています。
音声入力(Win+H)の使い方
1. 文字を入れたい場所(Word・メール・ブラウザの入力欄など)をクリックする 2. Windowsキー+Hを押す 3. 音声入力のメニューが出て、自動で聞き取りが始まる。「聞き取り中…」と出てから話し始める 4. ふつうの速さで話す。話した言葉がカーソルの位置に入る 5. 終わったら、「聞き取りを停止」などと話すか、音声入力メニューのマイクボタンを押す
日本語で使うときは「入力言語」に注意
Microsoftのサポートページによると、音声入力の言語を切り替えるには、入力言語を切り替える必要があります(タスクバーの言語スイッチャーか、Windowsキー+スペース)。日本語は、Windows 11の音声入力の対応言語に入っています。
日本語で使える声のコマンド
Microsoftのサポートページに載っている日本語のコマンドです。
| したいこと | 話す言葉 |
|---|---|
| 音声入力を止める | 「聞き取りを停止」「音声入力を停止」「音声入力を一時停止」など |
| 最後に話した言葉を消す | 「それを削除」「それを消去」「それを取り消す」 |
| 最後に話した言葉を選ぶ | 「それを選択」 |
| Enterキーを押す | 「Enter キーを押す」 |
| BackSpaceキーを押す | 「BackSpace」「BackSpace キーを押す」 |
| Tabキーを押す | 「タブ」「Tab キーを押す」 |
| スペースを入れる | 「Space を挿入」「Space キーを押す」 |
変えておきたい設定
音声入力のポップアップの歯車のアイコンから、次の設定を変えられます(Microsoftのサポートページより)。
- 音声入力ランチャー:入力欄にいるときに、音声入力をすばやく使える
- 自動句読点:話す内容に合わせて、句読点を自動で入れる
- 不適切な言葉のフィルター:不適切な言葉の入力を止めるか許可するか
- 既定のマイク
- 動作するまでの待機時間:声のコマンドを実行するまでの待ち時間。ゆっくり話す人も速く話す人も、より正確に聞き取れるようにする
音声アクセス:パソコン全体を声で操作する
音声アクセスは、アクセシビリティの機能です。文字の入力に加えて、アプリを開く・クリックする・スクロールするなどの操作を声でできます。Windows 11の22H2以降で使え、設定のあとはネットにつながっていなくても使えます。対応言語には日本語も入っています。
Windowsの設定のアクセシビリティから、音声アクセスをオンにします。最初に言語のファイルをダウンロードします。くわしい手順は、Microsoftのサポートページで確認してください。
うまく入力できないとき
| 困っていること | 対処 |
|---|---|
| Win+Hを押しても何も起きない | カーソルが入力欄にあるか確認する |
| メニューは出るのに文字が入らない | ネット接続を確認する。VPNや会社のネットワークで止められていないかも確認する |
| マイクが使えない | Windowsの設定のマイクのプライバシー設定で、マイクの利用と、デスクトップアプリのマイクの利用がオンになっているか確認する |
| 違うマイクを使っている | 音声入力の設定で、使うマイクを選ぶ。使わないヘッドセットは外す |
| 違う言語で入力される | 入力言語を、話す言語に切り替える(Windowsキー+スペース) |
| 精度が低い | 静かな場所で、ヘッドセットや外付けマイクを使い、一定の速さで話す |
標準の音声入力では足りないこと
参考にしたガイドでは、Windowsの音声入力の弱いところとして、次の点が挙げられています。
- 自分の言葉を覚えさせられない:同僚の名前や商品名、専門用語を登録できない
- 間違いは手で直す:「木曜日に変えて」のように声で直すことはできない
- 毎回起動する:1文ずつ、いろいろなアプリで使うには手間がかかる
- 常にネット接続が必要(音声入力の場合)
- 整形が浅い:大文字・小文字、箇条書き、改行などは自分で整える必要がある
ちょっとした入力なら標準機能で十分です。毎日たくさん文章を書く人は、AI音声入力ツールも検討してみましょう。
AI音声入力ツールという選択肢:Aqua Voice
AI音声入力ツール「Aqua Voice」は、Windows 10・11で動くアプリです。キーを押しながら話して離すと、カーソルの位置に整った文章が入ります。
- 辞書に名前や専門用語を登録できる
- Edit Mode:文字を選んで話すだけで、声で直せる
- 話し方から、句読点や段落を整えてくれる
- Windows・Mac・iPhone・Androidで使え、日本語を含む49言語に対応
- 無料プランは1,000語まで(カード不要)
Windowsでの初期設定のキーは右Altキーです(公式ブログより)。詳しい使い方はAqua Voiceの使い方で解説しています。
当サイトのリンクから登録した新規ユーザーは、最初の1か月が$10オフになります。
ほかのAI音声入力ツールとの比較は、AI音声入力ツール3選を比較や、Macなしで使えるAI音声入力アプリ比較でも紹介しています。
まとめ|まずはWin+H。たくさん書くならAI音声入力も
Windows 11で音声入力する方法を紹介しました。
- Windowsキー+Hで、どのアプリにも声で入力できる(ネット接続が必要)
- 日本語で話すときは、キーボードの言語を日本語にしておく
- パソコン全体を声で操作したいなら音声アクセス
- 言葉の登録や声での修正がしたいなら、AI音声入力ツールも検討する
まずは標準の音声入力を試して、足りないと感じたらAqua Voiceも使ってみてください。
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