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「Macで、キーボードを打たずに声で文字を入力したい」と思っていませんか。
Macには、無料で使える音声入力の機能が入っています。この記事では、標準の音声入力の設定と使い方、うまくいかないときの確認ポイント、もっと便利にしたいときに使えるAI音声入力ツールを紹介します。
標準機能の説明は、Appleの公式サポート(Macユーザガイド日本語版)と、AI音声入力ツール「Aqua Voice」の公式ブログのガイドをもとにしています。
音声入力をオンにする
Appleのサポートページで案内されている手順です。
1. アップルメニュー>「システム設定」を選び、サイドバーで「キーボード」をクリックする(下にスクロールする必要がある場合あり) 2. 「音声入力」に移動して、オンにする 3. 「有効にする」をクリックする 4. Siriと音声入力の改善について聞かれたら、「オーディオ収録を共有」か「今はしない」を選ぶ(あとから「プライバシーとセキュリティ」の「解析と改善」で変更できる)
音声入力の始め方
1. 文字を入れたい場所をクリックする 2. 次のどれかで音声入力を始める – マイクキーを押す(ファンクションキーの列にある場合) – 「音声入力」のキーボードショートカットを使う – メニューの「編集」>「音声入力を開始」を選ぶ 3. カーソルが強調表示されて点滅するか、発信音が鳴ったら話す 4. 終わったら、Escapeキー・マイクキー・ショートカットのどれかを押す
気をつけたいポイント
- マイクキーは押して放す:押したままにするとSiriが起動します
- 30秒間声がないと自動で止まる:話している間は、長さの制限もタイムアウトもありません
- Appleシリコンを搭載したMacなら、話している間もキーボードで入力できます
ショートカットを決める
1. 「システム設定」>「キーボード」を開く 2. 「音声入力」の「ショートカット」のポップアップメニューから選ぶ 3. 一覧にないキーにしたいときは「カスタマイズ」を選んで、使いたいキーを押す(例:Option+Z)
句読点・改行・絵文字の入れ方
- 句読点:対応する言語では、カンマ・ピリオド・疑問符が自動で入る。オフにするには「音声入力」の「自動句読点」をオフにする
- 句読点を言葉で入れる:「感嘆符」などと言う
- 改行:「次の行」(Returnキー1回)、「次の段落」(Returnキー2回)。改行は音声入力が終わったときに入る
- 絵文字:「ハートの絵文字」のように言う
聞き取りに自信がない言葉には青い下線が引かれます。クリックすると、ほかの候補を選べます。
言語を切り替える
1. 「システム設定」>「キーボード」>「音声入力」で、「言語」の横の「編集」をクリックする 2. 使う言語と地域を選ぶ
複数の言語を設定すると、音声入力中にカーソルの横の言語の表示をクリックするか、地球儀キーを押して切り替えられます。
マイクを変える
「システム設定」>「キーボード」>「音声入力」の「マイクの入力元」で、使うマイクを選べます。「自動」を選ぶと、音声入力に使われる可能性が高いデバイスが選ばれます。
うまくいかないとき
| 確認すること | 内容 |
|---|---|
| 音声入力がオンか | 「システム設定」>「キーボード」で確認 |
| ショートカット | 設定したキーを押しているか。マイクキーを長押ししていないか |
| マイク | 「マイクの入力元」で正しいマイクが選ばれているか |
| ネット接続 | 端末で処理されない設定・言語の場合は、ネット接続が必要 |
| 音声コントロール | 音声コントロールがオンだと、標準の音声入力は使えない |
| まわりの音 | 静かな場所で、ヘッドセットのマイクを使う |
音声入力が端末で処理されるかどうかは、「キーボード」設定の「音声入力」の下の説明で確認できます(Appleのサポートページより)。
標準の音声入力では足りないこと
Aqua Voiceの公式ブログのガイドでは、Macの標準の音声入力の限界として、次の点が挙げられています。
- 自分の言葉を登録できない:商品名・取引先の名前・専門用語を覚えさせる辞書がない
- 間違いは手で直す:下線の付いた言葉をクリックするか、打ち直す
- 30秒の無音で止まる:考えながら話すと、そのたびに始め直しになる
- Appleの端末でしか使えない:Windowsでも同じ設定で使うことはできない
ちょっとしたメッセージやメモなら、標準の音声入力で十分です。仕事でたくさん書く人は、AI音声入力ツールも検討してみましょう。
AI音声入力ツールという選択肢:Aqua Voice
AI音声入力ツール「Aqua Voice」は、MacでFnキーを押しながら話して離すだけで、カーソルの位置に整った文章を入れてくれます。
- 辞書に名前や専門用語を登録できる
- Edit Mode:文字を選んで話すだけで、声で直せる
- 始めたり止めたりする「モード」がなく、押しながら話すだけ
- Mac・Windows・iPhone・Androidで使え、日本語を含む49言語に対応
- 無料プランは1,000語まで(カード不要)
公式ブログでは、9to5Macのテストで、同じ文章を読んだときの誤りがApple標準の音声入力は17か所、Aqua Voiceは1か所だったと紹介されています(1人のレビュアーによる英語のテスト)。
当サイトのリンクから登録した新規ユーザーは、最初の1か月が$10オフになります。
詳しい使い方はAqua Voiceの使い方、ほかのツールとの比較はAI音声入力ツール3選を比較で解説しています。
まとめ|まずは標準の音声入力。たくさん書くならAIツールも
Macで音声入力する方法を紹介しました。
- 「システム設定」>「キーボード」>「音声入力」をオンにする
- マイクキー(押して放す)かショートカットで始める
- 30秒声がないと止まる。音声コントロールがオンだと使えない
- 言葉の登録や声での修正がしたいなら、AI音声入力ツールも検討する
まずは標準の音声入力を試して、足りないと感じたらAqua Voiceも使ってみてください。
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本記事の情報は2026年10月時点のものです。料金や機能の詳細は変更される可能性があるため、最新情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。
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