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「メールやチャットを打つのに時間がかかる」「思いついたことを、話すだけで文章にしたい」と思っていませんか。
Wispr Flow(ウィスパーフロー) は、話した言葉をAIが整えて、きれいな文章にしてくれる音声入力ツールです。カーソルがある場所ならどのアプリでも使え、Mac・Windows・iPhone・Androidに対応しています。
この記事では、Wispr Flowの機能・料金・日本語への対応・会議メモ機能・注意点まで、2026年10月時点の公式情報をもとにまとめます。
Wispr Flowとは?話すだけで整った文章になる音声入力ツール
Wispr Flowは、話した内容をそのまま文字にするだけでなく、言いよどみや言い直しを整えて、読みやすい文章にしてくれるツールです。公式サイトでは、キーボードの45wpm(1分あたりの単語数)に対して、Flowなら220wpmで書けると案内されています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツール名 | Wispr Flow(ウィスパーフロー) |
| カテゴリ | AI音声入力(ディクテーション)・会議メモ |
| 対応OS | Mac・Windows・iPhone・Android(会議メモのNotetakerはMacとWindowsのみ) |
| 料金 | 無料プランあり。Proは年払いで月960円(日本からのアクセスで円表示) |
| 対応言語 | 100以上(音声入力) |
Wispr Flowが向いている人
- メール・チャット・資料など、毎日たくさん文章を書く人
- AIツールへの長い指示(プロンプト)を声で出したい人
- 会議のメモも一緒に任せたい人
- 料金を抑えて、AI音声入力を使いたい人
Wispr Flowの主な機能
1. 話しながら文章を整える
公式サイトでは、英語の例で、話した内容から言いよどみ(「Umm」など)・言い直し・同じ言葉の繰り返しを見つけて、整った文章にする様子が紹介されています。
2. どのアプリでも使える
カーソルがある場所に文字を入力するので、メール・チャット・メモアプリ・AIツールなど、普段使っているアプリでそのまま使えます。
3. アプリごとに文体を変える
メッセージ・仕事のチャット・メールなど、アプリごとに文体(かしこまった書き方〜くだけた書き方)を設定できます。
4. 自分の言葉を覚える辞書
よく使う人名・会社名・専門用語を自動で覚えたり、自分で登録したりできます。
5. よく使う文を呼び出す「スニペット」
メールの定型文・リンク・住所・自己紹介など、よく入力するものを登録しておくと、決めた言葉を話すだけで呼び出せます。
6. 100以上の言語を自動で判別
話している言語を自動で判別して文字にします。公式ヘルプによると、判別は1回の入力ごとに1つの言語で、言語は設定で絞り込むこともできます。
7. 会議メモ「Notetaker」
会議を記録して、文字起こしと要約を作ってくれる機能です。会議に記録用のボットを入れず、パソコンの上で音声を記録するのが特徴です。詳しくは会議にボットを入れずにAI議事録を作る方法で解説しています。
Wispr Flowの料金プラン
日本からアクセスすると、料金は円で表示されます(2026年10月時点)。
| プラン | 年払い(月あたり) | 月払い | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| Free | 0円 | 0円 | パソコン週2,000語・スマホ週1,000語・Notetaker(週の会議数に上限) |
| Pro | 960円 | 1,200円 | 語数無制限・Notetakerの上限アップ・チームで使える |
| Growth | 1,400円 | 1,800円 | 基本の管理機能・Notetaker無制限 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ | SSO・SCIM・監査ログなど |
- 学生と教職員は、学校のメールアドレスでProが50%オフ
- 公式のよくある質問によると、始めるのにクレジットカードは要らず、いつでも解約できる
詳しくはWispr Flowの料金プランで解説しています。
Wispr Flowは日本語で使える?
日本語の音声入力
Wispr Flowは100以上の言語の音声入力に対応しており、公式のリサーチ記事では、対応言語の例に日本語が挙げられています。
ただし、公式ヘルプでは、特に正確さが高い言語として英語・広東語・中国語・ヒンディー語・フランス語・スペイン語・韓国語・ポルトガル語・ロシア語が挙げられており、日本語はこの中に入っていません。日本語での精度は、無料プランで実際に試して確かめるのがおすすめです。
会議メモ(Notetaker)
公式ヘルプによると、Notetakerの文字起こしは日本語を含む22言語に対応しています。
画面の言語
アプリの画面が日本語で使えるかどうかは、公式の情報では確認できませんでした。
Wispr Flowのセキュリティ
- SOC 2 Type II・ISO 27001を取得
- データをモデルの改善に使うかどうかを自分で選べる(いつでもオプトアウトできる)
- 端末に残すデータを選び、いつでも消せる
- HIPAAに対応(BAAの締結が必要)
Wispr Flowのメリット
1. 料金が手ごろ
Proは年払いで月960円、月払いでも1,200円です。
2. 無料プランの上限が分かりやすい
パソコンで週2,000語、スマホで週1,000語と、毎週の上限がはっきりしています。
3. 会議メモもまとめて使える
音声入力と会議メモが1つのツールで使え、無料プランからNotetakerも試せます。
Wispr Flowのデメリット・注意点
1. インターネット接続が必要
公式ヘルプによると、音声はクラウドで文字にするため、インターネットへの接続が必要です。
2. 日本語は「特に正確な言語」に入っていない
上で書いたとおり、公式ヘルプの「特に正確さが高い言語」に日本語は入っていません。
3. 1回の入力で言語は1つ
公式ヘルプによると、言語の判別は1回の入力ごとです。日本語と英語を細かく混ぜて話すと、正しく判別されにくくなります。
4. Notetakerはパソコンだけ
会議メモのNotetakerは、MacとWindowsだけで使えます。
Wispr Flowとほかの音声入力ツールの違い
| 項目 | Wispr Flow | Typeless | Aqua Voice |
|---|---|---|---|
| 有料プラン(年払い・月あたり) | 960円 | $12(約1,900円) | $8(約1,264円) |
| 無料で使える量 | パソコン週2,000語・スマホ週1,000語 | 週ごとの語数制限あり | 1,000語 |
| 日本語の画面 | 公式で確認できず | ◯ | Androidアプリは◯ |
| 会議メモ | ◯(Notetaker) | - | - |
3つのツールの詳しい比較は、AI音声入力ツール3選を比較で解説しています。
Wispr Flowに関するよくある質問
Q1. Wispr Flowは無料で使えますか?
はい。無料プランでは、パソコンで週2,000語、スマホで週1,000語まで使えます。始めるのにクレジットカードは要りません。
Q2. 有料プランへの切り替えや解約は?
公式のよくある質問によると、アプリの設定の「Plan & Billing」から切り替えや管理ができ、いつでも解約できます。
Q3. 会議メモはボットが参加しますか?
いいえ。公式のよくある質問によると、Notetakerは端末の上で動くので、会議にボットは参加しません。ただし、録音・文字起こしをする前には、参加者に伝えるよう案内されています。
Q4. 学割はありますか?
はい。学生と教職員は、学校のメールアドレスでProが50%オフになります。
まとめ|話すだけで文章を書くなら、まず無料で試す
Wispr Flowは、話した言葉をAIが整えて文章にしてくれる音声入力ツールです。
- どのアプリでも使え、Mac・Windows・iPhone・Androidに対応
- 無料プランはパソコン週2,000語・スマホ週1,000語
- Proは年払いで月960円
- 会議メモのNotetakerも使える
- 日本語での精度は、無料プランで試して確かめるのがおすすめ
まずは無料プランで、普段のメールやチャットを話して書いてみてください。
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本記事の情報は2026年10月時点のものです。料金や機能の詳細は変更される可能性があるため、最新情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。
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