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「手がふさがっていても、パソコンで文字を入力したい」「長い文章を、キーボードを打たずに書きたい」と思っていませんか。
パソコンでは、声で文字を入力することができます。この記事では、WindowsとMacの標準の機能と、キーを押し続けずに話し続けられるAI音声入力ツール「Wispr Flow」のハンズフリー機能を紹介します。
パソコンで声で入力する方法は3つ
| 方法 | 向いている人 |
|---|---|
| OSの標準の音声入力 | まずは無料で試したい |
| OSの声での操作の機能(Windowsの音声アクセス・Macの音声コントロール) | 文字だけでなく、パソコンの操作も声でしたい |
| AI音声入力ツール(Wispr Flowなど) | 話した内容を整った文章にしたい・長く話したい |
標準の機能を使う
Windows
- 音声入力:入力欄でWindowsキー+Hを押して話す(ネット接続が必要)
- 音声アクセス:Windows 11の22H2以降。文字の入力に加えて、アプリを開く・クリックするなどの操作も声でできる。設定後はネット接続がなくても使える
くわしくはWindows 11で音声入力する方法で解説しています。
Mac
- 音声入力:「システム設定」>「キーボード」で「音声入力」をオンにし、マイクキーやショートカットで始める。30秒間声がないと自動で止まる
- 音声コントロール:キーボードやマウスの代わりに、声でMacを操作する機能。Appleのサポートページによると、音声コントロールがオンのときは、標準の音声入力ではなく音声コントロールで入力する
くわしくはMacで音声入力する方法で解説しています。
Wispr Flowのハンズフリーで話し続ける
AI音声入力ツール「Wispr Flow」は、ふだんはキーを押しながら話す使い方ですが、ハンズフリーにすると、キーを押し続けなくても話し続けられます。話し終わると、整った文章がカーソルの位置に入ります。
始め方・止め方
公式ヘルプによると、次の方法で使えます。
| 始める | 止める | |
|---|---|---|
| Mac | Fn+Space | もう一度Fn+Spaceか、Flowバーの停止ボタン |
| Fnキーのない Mac | Ctrl+Opt+Space | 同じキー |
| Windows | Ctrl+Win+Space | 同じキー |
- 押しながら話すキー(MacはFn、WindowsはCtrl+Win)を0.5秒以内に2回押すか、画面のFlowバーをクリックしても始められる
- 取り消すときは、×ボタンかEscキー
- 始めてすぐ(0.5秒以内)にもう一度押すと、取り消しになるので注意
準備
- サインインとマイクの許可が必要
- Macでは、キーの操作を見るための「入力監視」と、アクセシビリティの許可も必要(公式ヘルプより)
長く話すときのポイント
- パソコンでは、1回で最大20分まで話せる(19分で知らせてくれる。20分で止まっても、それまでの内容は文字になる)
- 声が聞こえない状態が続くと、自動で終わることがある
- 話している間、カーソルを入力欄から動かさない
文字が入らなかったとき
公式ヘルプによると、最後に話した文章を貼り直せます。
- Mac:Ctrl+Cmd+V
- Windows:Alt+Shift+Z
それでも入らない場合は、Wispr Flowの履歴(Recent Activity)に文章が残っていないか確認しましょう。
スマホでも話し続けられる
- iPhone:Flowキーボードのマイクを押して話し、チェックで止める
- Android:Flowバブルをタップして話し、Doneで止める(公式ヘルプでは、Androidもハンズフリーで続けて話せると案内されている)
使うときの注意
- ネット接続が必要です(パソコンではオフラインでも始められ、失敗したら音声を保存して再試行できる)
- 日本語で使うときのポイントは、Wispr Flowは日本語で使える?で解説しています
まとめ|長く話すならハンズフリー
キーボードを使わずにパソコンで文字を入力する方法を紹介しました。
- まずはOSの標準の音声入力(WindowsはWin+H、Macはマイクキー)
- パソコンの操作も声でしたいなら、音声アクセス・音声コントロール
- 話した内容を整えて、キーを押し続けずに長く話したいなら、Wispr Flowのハンズフリー(MacはFn+Space、WindowsはCtrl+Win+Space)
- パソコンは1回20分まで話せる
まずは無料プランで、ハンズフリーで話して書いてみてください。
あわせて読みたい
- Wispr Flowの使い方|初期設定から辞書・スニペット・スタイルまで
- Macで音声入力する方法|標準の音声入力の設定とAIツールで精度を上げるコツ
- Windows 11で音声入力する方法|標準機能(Win+H)とAI音声入力の違い
本記事の情報は2026年10月時点のものです。料金や機能の詳細は変更される可能性があるため、最新情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。
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