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「毎日同じコピペ作業に時間を取られている」「アプリ同士を自動でつなげたいけど、プログラミングはできない」と悩んでいませんか。
Make(メイク) は、GmailやGoogleスプレッドシート、Slack、ChatGPTなど3,500以上のアプリを、プログラミングなしでつないで自動化できるツールです。無料プランから始められます。
この記事では、Makeの仕組み・機能・料金・使い方・注意点・Zapierとの違いまで、2026年10月時点の公式情報をもとにまとめます。
Makeとは?アプリ同士をつないで作業を自動化するツール
Makeは、いくつものアプリをつないで、決まった作業を自動で動かす「ノーコード自動化ツール」です。たとえば次のような作業を自動にできます。
- Googleスプレッドシートに新しい行が追加されたら、Slackに通知する
- 届いたメールの内容をChatGPTで要約して、チャットに送る
- フォームの回答を、顧客管理のツールに自動で登録する
公式サイトによると、利用している顧客は35万以上です。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツール名 | Make(メイク) |
| カテゴリ | ノーコード自動化ツール |
| 連携できるアプリ | 3,500以上 |
| 料金 | 無料プランあり(月1,000クレジット)。有料は使うクレジットの量で決まる |
| 日本語の公式サイト | なし(2026年10月時点) |
Makeが向いている人
- 毎日・毎週の決まった作業を自動にしたい人
- 複数のアプリをまたいだ作業が多い人
- 条件によって処理を分けるなど、少し複雑な自動化を作りたい人
- ChatGPTなどのAIを業務の流れに組み込みたい人
Makeの仕組み:シナリオとモジュール
Makeを使ううえで知っておきたい言葉は、「シナリオ」と「モジュール」の2つです。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| シナリオ | 自動化の流れ全体。「スプレッドシートに行が増えたら、Slackに通知する」のような一連の作業 |
| モジュール | シナリオを作る部品。1つのアプリの1つの操作(行を読む・メッセージを送る など) |
公式ヘルプによると、シナリオは最初のモジュール(トリガー)が何かを見つけると動き出し、その後ろのモジュールが順番に実行されます。画面上では、モジュールを丸いアイコンでつないでいく形で、流れを目で見ながら組み立てられます。
Makeの主な機能
1. 見ながら組み立てられるノーコードの画面
モジュールをドラッグして並べ、線でつなぐだけでシナリオを作れます。プログラミングの知識は要りません。
2. 条件で処理を分ける(ルーター・フィルター)
「金額が1万円以上ならAさんに、それ以外はBさんに通知」のように、条件によって処理を分けたり、条件に合うものだけを次に進めたりできます。この機能は無料プランから使えます。
3. 3,500以上のアプリと連携
Gmail・Googleスプレッドシート・Slack・Notion・ChatGPT(OpenAI)など、3,500以上のアプリに対応しています。
4. AI機能
公式の料金ページでは、次のAI機能が案内されています。
- Maia by Make:会話で頼むだけで、シナリオやAIエージェントを作ってくれるAIアシスタント
- Make AI Agents(ベータ):AIエージェントを作って管理できる
- MCPサーバー:AIアシスタントからMakeのシナリオを使える
- 350以上のAIアプリとの連携
公式ヘルプによると、Maiaは有料プランで使える機能(公開ベータ)で、無料プランでは登録から30日間だけ試せます。
5. スケジュール実行
「15分ごと」「毎朝9時」のように、シナリオを動かすタイミングを決められます。無料プランでは最短15分おき、有料プランでは最短1分おきです。
Makeの料金プラン
Makeの料金は、1か月に使う「クレジット」の量で決まります。公式によると、シナリオの中の1つのモジュールの操作(たとえばスプレッドシートに1行追加する)で、1クレジットを使います。
2026年10月時点の公式料金ページでは、月10,000クレジットの場合の料金は次のとおりです。
| プラン | 年払い(月あたり) | 月払い | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料(月1,000クレジットまで) | 無料 | 有効にできるシナリオは2つまで・最短15分おき |
| Core | $9 | $10.59 | 有効なシナリオ無制限・最短1分おき・Make API |
| Pro | $16 | $18.82 | 優先実行・カスタム変数・実行ログの全文検索 |
| Teams | $29 | $34.12 | チームと権限・シナリオのテンプレート共有 |
| Enterprise | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 高度なセキュリティ・24時間サポートなど |
使うクレジットを増やすと、そのぶん料金も上がります。詳しくはMakeの料金プランとクレジットの仕組みで解説しています。
無料プランでできること
- 月1,000クレジット
- 3,500以上のアプリとの連携
- ルーター・フィルター(条件で処理を分ける)
- 有効にできるシナリオは2つまで
- 実行は最短15分おき、1回の実行は最長5分
- 公式サイトによると、無料プランに期限はなく、クレジットカードも不要
当サイトのリンクから登録すると、Coreプランを1か月無料で試せます(10,000クレジット付き)。
Makeの使い方|はじめてのシナリオ
公式ヘルプの「はじめてのシナリオ」では、Googleスプレッドシートに新しい行が追加されたら、Slackに通知するシナリオを例に、次の流れで作り方が紹介されています。
1. 何を自動化するか決める:どのアプリをつなぎ、何をきっかけに、何をするか 2. シナリオを作る:ダッシュボードの「+ Create a new scenario」からシナリオの編集画面を開く 3. 最初のモジュール(トリガー)を追加する:例では、Google Sheetsの「Watch New Rows」(新しい行を見張る) 4. アプリとの接続を作る:Googleアカウントでログインして、Makeにアクセスを許可する 5. 次のモジュールを追加する:例では、Slackの「Send a Message」(メッセージを送る) 6. データをつなぐ(マッピング):スプレッドシートの内容を、Slackのメッセージのどこに入れるかを指定する 7. テストして、実行の間隔を決める:「Run once」で試し、問題なければ実行のスケジュールを設定する
詳しい手順はMakeの使い方で解説しています。
Makeは日本語で使える?
2026年10月時点で、Makeには日本語の公式サイトがありません。料金ページやヘルプは英語です。
ただし、日本語のメールやスプレッドシートの内容を扱うこと自体は問題ありません。画面の英語が不安な場合は、ブラウザの翻訳機能を使いながら操作する方法もあります。
Makeのメリット
1. 無料プランから始められる
月1,000クレジットまで無料で使えます。小さな自動化なら、無料のまま動かせます。
2. 複雑な自動化も組みやすい
条件で処理を分ける機能が無料プランから使えるので、「場合分け」のある作業も自動にできます。
3. 流れを目で見ながら作れる
モジュールを線でつなぐ画面なので、自動化の流れ全体を把握しやすいです。
4. AIを組み込める
ChatGPT(OpenAI)などのAIアプリをつないだり、Maiaに頼んでシナリオを作ってもらったりできます。
Makeのデメリット・注意点
1. 画面とヘルプが英語
日本語の公式サイトやヘルプはありません。
2. クレジットの計算に慣れが必要
モジュールの操作ごとにクレジットを使うので、モジュールが多いシナリオを頻繁に動かすと、クレジットの減りが早くなります。
3. 無料プランの制限
有効にできるシナリオは2つまで、実行は最短15分おきです。本格的に使うなら、Core以上が目安です。
4. ChatGPTを使うにはOpenAIの準備が必要な場合がある
公式ドキュメントによると、MakeのOpenAI(ChatGPT)アプリを使うには、OpenAIのアカウントと、OpenAI側のクレジットが必要です。一方で、OpenAIのアカウントがなくても使える「Simple text prompt」というモジュールも用意されています。
MakeとZapierの違い
| 項目 | Make | Zapier |
|---|---|---|
| 連携できるアプリ | 3,500以上 | 9,000以上 |
| 無料プラン | 月1,000クレジット | 月100タスク・2ステップまで |
| 有料の最安(年払い・月あたり) | $9(Core) | $19.99(Professional) |
| 得意なこと | 条件分岐など複雑な流れを安く作る | 連携できるアプリの数 |
- 安く、複雑な自動化を作りたい → Make
- とにかく多くのアプリとつなぎたい → Zapier
詳しくはMakeとZapierの違いで比較しています。
Makeに関するよくある質問
Q1. Makeは無料で使えますか?
はい。無料プランでは月1,000クレジットまで使えます。公式サイトによると、無料プランに期限はなく、登録にクレジットカードは要りません。
Q2. プログラミングの知識は必要ですか?
いいえ。モジュールを並べてつなぐだけでシナリオを作れます。料金表によると、有料プランではJavaScriptやPythonのコードを動かす機能(Make Code App)も使えます。
Q3. クレジットを使い切るとどうなりますか?
公式の料金ページによると、クレジットを使い切ると、追加されるまでシナリオは動かなくなります。購入したクレジットの75%と90%に達したところで通知が届きます。足りなくなったときは、プランを上げるか、追加のクレジットを1,000または10,000単位で購入できます。
Q4. ChatGPTとつなげますか?
はい。OpenAI(ChatGPT)のアプリで、文章の生成や要約、画像の分析などを自動化の流れに組み込めます。詳しくはChatGPTをノーコードで自動化する方法で解説しています。
まとめ|決まった作業の自動化は、まずMakeの無料プランから
Makeは、3,500以上のアプリをノーコードでつないで、作業を自動化できるツールです。
- 無料プランで月1,000クレジットまで使える
- 条件分岐など、複雑な自動化も組みやすい
- 料金は使うクレジットの量で決まる
- 画面とヘルプは英語
毎日の決まった作業がある人は、まず無料プランで1つシナリオを作ってみてください。
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本記事の情報は2026年10月時点のものです。料金や機能の詳細は変更される可能性があるため、最新情報は各ツールの公式サイトでご確認ください。
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